今回はPRIMEのドラムレッスンの進め方です。
初心者の場合基本からやります。
いきなりリズム叩くことはしません。
syncopationと言う教則本を使います。
世界でもとても有名な教則本です。
軽く6,7年は使えます。
使い方によってはもっとかも。。
でこのすごい教則本。
何が凄いかって。
確かに上級者にも対応しているのですが初心者にとってもとてもとても良い教則本です。
初めのページは簡単です。
全くの初心者でもちょっと練習すれば出来るようになります。
その次のページはさらにちょっとだけ難しくなりますがたいした事ありません。
その次もその次もちょとずつレベル上がっていきます。
ある程度まで行くといよいよ8ビート叩きます。
するとバッチリなんです。
ノリがある。
要はちょっとずつリズムにノル事を覚えるカリキュラムになっているんです。
で このカリキュラムを少しずつゆっくりやって行きます。
で 家で練習しないといけないか?
全くそんな事はありません。
練習してこなくていいんです。
してはダメと言うことではないです。
仕事が忙しかったり勉強が忙しかったり、、
そもそも家で練習する環境は作れないです。
なま音がデカすぎます。
なのでレッスンに練習するつもりで来て貰えば良いんです。
例えば、、、
新しい事をレッスンしたとします。
さぁやってみましょう。
と言ってもすぐには出来ません。
昔は じゃ練習してきてね。次、、、
って出来てないのに教えてばっかりいました。
すると1年経っても上達しないんです。
私は上達する事が全てとは思ってませんが出来ることが増えると楽しいという事は知っています。
なので出来ないと次に進まないと言うレッスンを心掛けています。
なので 新しくレッスンした箇所はその場で練習してもらいます。
そして出来たら次に進みます。
このやり方、時間掛かるように思われますが経験上一番早道です。
こうやってレッスン進めていきます。
もちろんこれが全てではありません。
バンドやっている人とかは出来上がっていればやりません。
違う事練習します。
そもそもバンドやってる人は何か悩みがあってやって来る事が多いです。
なのでそれを解決していきます。
すぐ解決する子もいれば時間かかる子もいます。
独学でやってきた場合個性と紙一重の部分があります。
悪い癖がビッチリ付いている子が多いです。
でもすんごくセンスが良い子もいます。
そんな子達のレッスンも必ず 出来ないと次に行かない と言う仕方を貫いています。
中にはどんどん先に進みたい人たちもお見えになります。
そんな方は練習されてきます。
全然問題ないです。
出来ていれば次に進みます。
こんな感じでPRIMEのドラムレッスンは進めていきます。